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中小企業診断士 経営情報システム 学習のポイント


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経営情報システムは、難易度にばらつきの多い科目です。

2015年、2016年の2年間は、普通に勉強をしていても40点以下の足切りに合うくらい非常に難しい出題となりました。

2017年は比較的簡単になりましたが、依然として対策の難しい科目です。

経営情報システムはなぜ難しいのか

中小企業診断士を学習しようとする多くの方が、経営に関する知識を身に付けたいという方やだと思います。

普段の仕事や趣味で、あまり馴染みがない方にとってはイメージのしずらく、興味の持ちずらい科目です。

二次試験にも、一部システム系の設問が問われるものの、直接科目となっているわけではないので、優先度が低くなりがちです。

また、最大の要因は、難易度のバラツキが大きいことだと思っています。

特に学習しなくても合格点を越えるくらい難易度が低い場合と、かなり学習しても足切りギリギリしか得点できないくらい難しい場合があります。

どこまで時間を割いて対策をするべきかが悩ましい科目と言えます。

学習のポイント

  • イラストや図が使われたテキストで、イメージをしっかり作る
  • ある程度の知識の暗記は必要と考える
  • 最近のトレンドになっているキーワードも意味かわかるくらいには理解する。
  • 自分の得点の目標を持って計画的に取り組む

オススメテキスト


キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 平成29年度

きたみりゅうじ氏のイラストがふんだんに使われたテキストです。

擬人化された、かわいいキャラクターが分かりやすく解説をしてくれるので、基礎知識が非常に覚えやすいテキストです。

ITパスポートのテキストなので、試験との対応については、診断士の過去問やテキストで確認が必要ですが、それを差し引いてもメリットが大きいと思います。